『リモートワーク』と『テレワーク』の違い【失敗しないコツ】
『リモートワーク』と『テレワーク』の違い
わかるようでわからない
このような疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている私はリモートワーク歴3年。
出社したりリモートワークしたりと自由に入れ混ぜながら比較的時間に余裕のある生活をしており、現在はIT業界でマネージャーとして活動しています。
『リモートワーク』と『テレワーク』の違いに関して、実体験に基づいて解説します。
『リモートワーク』と『テレワーク』の違い【失敗しないコツ】
『リモートワーク』と『テレワーク」、どっちがどうなの?どう違うの?
このような疑問に答えます。
結論、『リモートワーク』と『テレワーク』に関して大きな違いはありません。
だったら、どうして言葉が違うの?
『リモートワーク』とは?
会社以外の遠隔の場所で業務をおこなうことを指します。
『テレワーク』とは?
以下の場所で業務をおこなうこと
- 在宅勤務
- モバイルワーク(常駐先やカフェ、ホテル)
- サテライトオフィス(本社ではないものの、自社のオフィス機能を持つ場所)
『リモートワーク』をおこなう上でメリットやデメリットは以下に記載いたします。
メリット
- 通勤時間を短縮できる
- おうち時間を充実できる
- どこにいても業務が出来る
デメリット
- 人と話さなくなる
- 管理しにくい(本当に仕事しているのか、サボってないかどうかなど)
- 仕事の始まり終わりの境目がわからなくなる
細かく見たらもう少し多くありますが、大まかに見たらこちらが挙げられます。
これらを認識した上で、『リモート』と『出社』を上手く使い分ける事が大切です。
私は、現状、重要なオンラインミーティングなどが多い場合はリモートワークをし、社内のコニュニケーションが必要な場合は出社をしています。
出社の場合は、社内のコニュニケーションを直接顔を見ながら話せるという点が大きいプラスですね。
しかも私の場合は自宅から職場まで片道1時間30分もかかってしまいます。
業務で出社する必要がない場合はなるべく出社しない方が、私にとっても会社に取っても良いというのは言うまでもありません。
出社をすると結構なコストがかかります。
- 通勤費を払わなければいけない
- 紙を印刷するのであればそこにもコストはかかってしまいます。
失敗しない為には?
前述したように完全リモートになってしまえば
- 人と話さなくなってしまいます
- 外に出なくなってしまいます
- 憂鬱になってしまいます
ですから、それを逆手にとって、
- 定期的に人と話してみる(近所の人やよく行くコンビニの店員となど)
- 定期的に外に出てみる(10分、15分散歩をするだけでも全然違います)
- 音楽を聴いてみる(憂鬱になってきそうな場合は是非試してほしいです)
上記に述べたような事をしながらリモートワークとうまく付き合って行く事が大切です。
◆そもそもリモートワークが急激に増加した理由◆
それはやはりコロナウィルスが流行り出したからと言っても過言ではありません。
コロナウィルスが流行る前は出社が基本でした。
リモートで出来る業務『エンジニア』などの職種でも『出社』している人は多かったです。
コロナウィルスが流行った後、リモートワークが主流の働き方になったと言えるでしょう。
それじゃ、コロナウィルスが撲滅してまた以前のような世界に戻るのであれば、出社主体の働き方に戻るのでしょうか。
そうは言えません。
何故なら、世間一般的にリモートワークに慣れ、リモートワークで業務を出来る事がわかったので、リモートワークの良いところを取り入れて、これからもリモートワークとうまく付き合っていくスタイルになるでしょう。
『リモートワーク』と『テレワーク』の違い【次世代プラットフォーム】
『次世代プラットフォーム』という名前は適当につけました(笑)
何故、そのような呼び方をしたかというと、今の世の中がまさに『次世代のプラットフォーム』だからです。
第一にコロナウィルスの影響からというのが強いと思いますが、そこにいくつもの企業が乗っかり、今だからこそ上手くリモートワークを取り入れています。
まさに『リモートワーク』というシステムが構築され、それが『次世代のプラットフォーム』となり、それによって世の中が動いているのです。
ですので、今の世の中で勝つためには『リモートワークを上手く取り入れていった方が良いと言えるでしょう。
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