リモートワークでオススメの職種は『IT業界』です【稼げるキャリア設計】
リモートワークをしたいと考えている人「そもそもリモートワークとは何だろうか。これから就職をする予定だけど、できればリモートワークで仕事がしたい。リモートワークで出来る職種について知りたい。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている私はリモートワーク歴3年。
出社したりリモートワークしたりと自由に入れ混ぜながら比較的時間に余裕のある生活をしており、現在はIT業界でマネージャーとして活動しています。
リモートワークに関して、実体験に基づいて解説します。
■リモートワークでオススメの職種は『IT業界』です
結論として『IT業界』がオススメです。
なぜかというと、場所を選ばずに作業できる職種だからです。
体験談:私が今までに経験した職種(アルバイトも含む)
具体的なお話をすると、私は今までにいくつもの職種を経験しました。(アルバイトも含む)
- 人と向き合わないといけない仕事
- サービス業
- 物流など
様々な職種を経験した私だからこそ言えることは、リモートワークしやすいのはIT業界をおいて他にないということです。
営業の場合:人と向き合わないといけない
最近ではリモートで電話の営業も多くなりましたが、会社に出社をしそこからお客様に発信をするというケースがほとんどで、完全リモートとはまだ程遠いかなと感じております。
サービス業の場合:人と向き合わないといけない
これも営業の場合と同じでお客様に向き合わないと仕事ができません。
例えば、コンビニなどが一例です。
コンビニは24時間営業というのが売りなので、少なくとも1人は24時間の交代制で店舗の中にいなければ話になりません。
それがサービス業というものです。
物流の場合:物理的に会社(工場など)に出社して、荷物を運んだり整理しなければいけない
こちらの場合は人と向き合うというよりかは、荷物と向き合わなければいけません。
お客様の荷物を区分けしたり運んだりするのが仕事ですので、そこが止まってしまうと大変なことになります。
エンジニアの場合:基本どこにいても作業ができます
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- エンジニアは場所を選ばず、PCの中に環境さえ作っておけばどこからでも仕事が可能となります。
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- 現に、同じ会社の中に、日本人(会社に出社している人)、日本人(リモートワークで作業している人)、ベトナム人(ベトナムの会社からリモートワークで作業している人)、ベトナム人(ベトナムの自宅からリモートワークしている人)、様々な場所からプロジェクトで同じ目的に従って作業をしています。
- 更に、IT業界では日本だけではなく、ベトナム、中国、韓国などからリモートで作業をしたり、そのように場所を問わず作業しているケースが多いのが特徴です。
ですので、リモートワークに一番最適な職種といったら、やはり『IT業界』だと思います。
ただ、『IT業界』でも様々な業種があります。
大まかには以下の通りです。
- プロダクトオーナー
- プロジェクトマネージャー
- プロジェクトリーダー
- 開発エンジニア
- インフラエンジニア
- QA/QCエンジニア
- テスター
プロダクトオーナーとは?
わかりやすくいうと、プロダクトオーナーは、スクラム開発の効果を最大限に発揮するために、プロジェクトを主導する役割を担う人のことです。
プロダクトマネージャーとは?
わかりやすくいうと、プロジェクトマネージャーは、システム開発プロジェクト全体を管理する責任者となるポジションです。
プロジェクトリーダーとは?
わかりやすくいうと、プロジェクトリーダーは、プロジェクトにおいて特定の領域のリーダーとなり、チームを導くポジションとなります。
開発エンジニアとは?
わかりやすくいうと、開発エンジニアは、WEBやアプリ、AIの開発を行うエンジニアです。
インフラエンジニアとは?
わかりやすくいうと、インフラエジニアは、サーバーやネットワークなどのIT基盤を扱います。一般の人たちが使うITサービスを動かすための重要な部分を担う職種であり、世の中になくてはならない仕事と言えます。
所謂、縁の下の力持ちと言えるでしょう。
QA/QCエンジニアとは?
わかりやすくいうと、QAエンジニア(quality assurance engineer)とは、ソフトウェアの品質保障を目的とした品質計画の立案や動作テスト、品質管理を行うエンジニアのことです。近年では、ソフトウェアの品質管理だけではなく、セキュリティ担保の観点からQAエンジニアの需要が高まってきています。
テスターとは?
わかりやすくいうと、コンピュータソフトウェアなどの動作を検証する人です。
IT業界と言っても大まかにこれぐらいの役割があります。更に、ウォーターフォールかアジャイルかによっても異なりますし、その辺を挙げ出したらキリがありません。
では、IT業界の中でもどの職種が一番良いのか?
結論から言えば、どんな職種でも大丈夫です。
IT業界ではどんな職種だったとしてもリモートワークが可能だからです。
開発体制でチームの中にはプロジェクトマネージャーはもちろんのこと、インフラエンジニアや開発エンジニアもいますし、QA/QCエンジニアだって存在します。
チームの塊として、より良い製品を作ってテストをして世に出しても問題ないものを作るというゴールから、これらの役割の人はチームとなり場所を選ばず仕事をしています。
その理由から、IT業界の中でどれがリモートワークに最適か?などというようなことはありません。
強いていうなら、「自分のやりたい職種であること!」これが一番重要です!
いくら理想の環境だとしても、自分の嫌な仕事だと長続きはしませんからね。
よくある質問
IT業界に転職したいと思っているのですが未経験です。まずは何から始めれば良いですか?
「いざ、IT業界に転職したいと思うけど、まずは何から始めたら良いのかわからない。未経験だしキャリアチェンジの場合、中々うまく行かないよなぁ。給料も下がるよなぁ。。」という疑問があると思います。
まずは簡単な自分にできそうな業種からチャレンジしてみる。ということです。
チャレンジをして、その結果スキルを身につけ、1段階1段階ステップアップをしていくことができるからです。
ステップアップをしていくと、次につながります。
誰でもできそうな業種なら給料は低くなりがちですが、あまりできる人がいない業種の場合は給料も高くなります。
そうして、1段階1段階ステップアップをしていけば問題はありません。
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- 私はこの業界、もう10年近くにもなりますが、初めは私も読者と同じような気持ちだったのです。「大丈夫かなぁ。」「採用してもらえるかなぁ。」そういう気持ちでいっぱいだったのを思い浮かべます。
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- 私もはじめはテスターからのスタートでした。
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- 何もやったことがない業界で、はじめのうちは少し戸惑った事もあったりしました。
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- ですが、やるうちに楽しさを覚え、この業界の素晴らしさを感じる事ができました。
- それから、チームを引っ張っていくぐらいのチームリーダーというポジションになり、今では、部署全体のマネージャーとしてグループを引っ張るぐらいまで成長しました。
そうなれたのも、以前、1歩を踏み出す事ができたからだと思っています。
その1歩がなければ、今の私はいないと言っても過言ではありません。
なので、まずは、1歩を踏み出してチャレンジしていく事が大切です。
リモートワークで稼げるキャリア設計方法
結論、知名度が全てです。
なぜなら、知名度が高いと、単価が上がりまくるからです。
開発エンジニア2名を比較してみる
例えば、開発エンジニアを下記のとおりで比較します。
- Aさん:開発エンジニア歴5年。小さなデザイン会社で勤めている。
- Bさん:開発エンジニア歴2年。東京のかなり有名なデザイン会社勤務。
この場合だと、Bさんの方が、収入は上がりやすい。
なぜなら、エンジニアの1人1人のことなんて知らないからです。
「どこそこに有名なエンジニアがいるからそこに発注しょう!」とはならないのです。
要するに、知名度で「ここの会社は大手だし間違いないだろう!」という形で選んでる感じです。
なので結論、知名度が全てです。
知名度の高い会社に入る方法
結論は、挑戦回数を増やすことです。
例えば、下記のとおり。
- 方法①:面接をたくさん受ける
- 方法②:イベント人脈を増やす
- 方法③:方法③:SNSで積極的に発信し続ける
それぞれを、順番に解説します。
まず「方法①:面接をたくさん受ける」に関してですが、まずは会社に雇ってもらわないことには始まりません。
ひとまず良さそうな求人に応募しまくりましょう。
>>フルリモートなのに正社員への求人・転職。未経験もOK【ReWorks(リワークス)】
続いて「方法②:イベント人脈を増やす」に関してですが、異業種交流会などに何度か参加をすることにより様々な業種の人と仲良くなり、仕事のオファーを受けたりするケースもあります。
ですので、まずは、様々なイベントに参加をして人脈を広げましょう。
最後に「方法③:SNSで積極的に発信する」に関してですが、SNSは様々な人が見ています。毎日、発信をすることによりとんでもない方からオファーをいただくことだってあります。それだけSNSの市場は大きいです。今の時代、普通に就職するだけではなく、仕事をする吐口としてSNSからということも頭においておいて損はないでしょう。
なので、挑戦回数を増やすことが正義です。