子持ちの女性が転職する唯一の方法【未来を変えられる件】
育休中主婦「育休明けで会社に居場所がなくなった。子持ちの女性にも優しい会社に転職したい。子供がまだ小さいので時短で勤務したい。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 子持ちの女性が転職する方法
- 子持ちの女性でも転職できる会社探し
- 子持ちの女性の転職で未来を変えられる件
私は開発会社でマネージャーをしており、今までに、子育てしながら上手く仕事と両立ができている人など、そのような人を数多く見てきましたので、今回はそのような経験を活かして、語っていきますね。
子持ちの女性が転職する方法
まず、今の会社は子育てしやすい環境でしょうか?
子育てしやすい環境でなければ、思い切って転職することをおすすめします。
なぜなら、子育てがうまく出来ないということが重荷になって、その部分が後々負担になってくるからです。
私は、今現在、開発会社のマネージャーとして従事していますが、周り(私の部下など)では子育てと仕事をうまく両立しながらおこなっています。
むしろ、今では、子育てをうまく仕事に取り入れることができる会社の方が多いのではないでしょうか。
もし、仕事をしながらでは子育てが難しい。と思ってしまうような会社でしたら、会社が時代遅れですね。
その場合は、もう確実に転職をした方が良いです。
子持ちの女性が転職しやすい業界
- エンジニア
- リモートワーク案件
- フリーランス契約
上記の3点は最強です。
一つずつ紐解いていきます。
エンジニア
言わずと知れたエンジニアです。
細かく分けるとエンジニアも数多くの種類にわかれるのですが、エンジニアは、子持ちの女性が転職する際に最強な業界の一つだと言えます。
なぜなら、家にいながら(リモートワーク)仕事をすることができ、保育園の送り迎えも行きやすいです。
しかも、お子さんが小さいときは、いつ何があるかわからない状態になってしまいます。
そこで、エンジニアでリモートワーク案件を取り扱っている会社であれば、子育てをしながら仕事をする働き方が可能になります。
ですので、子持ちの女性が転職したいと考えているのであれば、このエンジニアも選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょう。
下記ではエンジニアのメリットとデメリットの方を一覧にしました。
- メリット
1. 子育てをしながら仕事と両立することが可能
2. 会社によってはリモートワークが可能
3. 臨機応変に働ける - デメリット
1. 会社によってはリモートワークを許可していないところもある
2. 臨機応変に働ける分自分地震で時間管理しないと納期に間に合わなくなる
リモートワーク案件
これは、上記でも書きましたが、子持ちの女性が転職する際は、リモートワーク案件を探すことです。
なぜなら、リモートワーク案件であれば、会社へ出社するのと比べて時間を短縮でき、仕事以外の時間は全て子育てに回すことができるからです。
前述もしたように、お子さんが小さいうちは、急に何が起こるか分からない状態になっています。
ですので、子持ちの女性で転職するのであれば、リモートワーク案件を取り扱っている会社に転職することがとても大切です。
下記ではリモートワーク案件のメリットとデメリットの方を一覧にしました。
- メリット
1. 仕事以外の時間をほぼ全て子育てに充てることができる
2. 時間調整がしやすい
3. 時間短縮が可能 - デメリット
1. コミュニケーション不足が生じる
2. ほぼ一人で仕事している時が多いので孤独との戦いになる場合もある
フリーランス契約
これは一番理想の働き方ではないでしょうか。
どれぐらい働いていくら。という給与体系ではなく、案件単位で、これをいつまでにどこまで仕上げて成果物を提出してください。というものであれば、ぶっちゃけ過程はどうでも良いので、納期に間に合って、しっかり先方の要望通りのものが作れているのであれば問題ないです。
物作りでなくても、これをこういう風にテストしてください。と、そのような依頼があった場合もそうです。
私が今従事している会社も同じような形で、どれぐらい働いたからいくら支払う。というのではなく、極論を言うと、納期に間に合えば、その間の過程は何をやっていても問題ありません。
何をやっていても。というと語弊があるかもしれませんが、例を挙げるとすると以下のような形です。
- 16時から保育園に子供の迎えがあるから一旦中抜けします。
- 子供が塾の時間なので一旦中抜けします。
このようなことができるのです。
もちろん給与が減ることはありません。
納期に間に合いさえすれば問題ないのです。
下記ではリモートワーク案件のメリットとデメリットの方を一覧にしました。
- メリット
1. 中抜けなども自由に可能
2. 臨機応変に対応できる
3. 自分次第で時間配分を決めることができる - デメリット
1. スキルがないと案件を取るのが難しいものもある
2. 稼げるのも稼げないのも全て自分次第
ですので、フリーランスで契約をするというのが、子持ちの女性において一番理想的な働き方ですね。
上記で、スキルがないと案件を取るのが難しいものもある。と書きましたが、そんなに深く考えなくて大丈夫です。
ちょっと知識と経験さえあれば問題ないです。
もし、スキルに自信がないのであれば、以下の記事も書いていますので、ご参考にどうぞ。
Webエンジニアになるための学習方法4選【副業のススメ】
Webエンジニアになるための学習方法4選【副業のススメ】
Webエンジニアになるための方法が知りたいですか? 本記事ではWebエンジニアになるための方法をまとめました。Webエンジニアになるための最短ルートを辿るためのお手伝いをします。これからWebエンジニアになりたいと考えている方は是非記事をご覧ください。
子持ちの女性でも転職できる会社探し
上記でも書きましたが、これはとても大切なことです。
今では数多くの転職サイト、転職エージェントがあります。
子育てしやすい案件を取り扱っている会社も無数にありますし、自分自身の必須である条件を満たした会社に転職することも可能です。
転職サイト、転職エージェントは無数にありますので、あとは、何社か登録をして一つずつ当たっていけば良いだけです。
転職エージェントは、本当に親身になって、一緒になって考えてくれますし、洗いざらい自分自身の条件というのをお話ししてみましょう。
その条件にあった求人から色々と紹介してくれます。
私も転職活動真っ最中の時は、すごく事細かく条件を伝え、転職エージェントの人にも結構めんどくさがられていたかもしれません(笑)
でも、それぐらい、めんどくさがられるぐらい、積極的に条件などを突き詰めた方が良さそうです。
なぜなら、妥協をしてしまうと、後で後悔してしまうからです。
特に、子育て関係だと、すごく大切なことなので、条件をマストにすれば良いでしょう。
条件を転職エージェントの方に話す際は、MUSTとMOREの条件を作り、その中で話すと良いでしょう。
- MUST
必ずこの条件を満たしていないと困るもの - MORE
なくてもいいけど、この条件があった方が嬉しいなー程度
子持ちの女性の転職で未来を変えられる件
子持ちの女性が転職したら未来を変えることができます。
いきなり何を言うんだ?って思われた方もいるかと思います(笑)
だけど、これは本当のことで、世の中にはまだまだ子育てに全面協力をしてくれない会社は数多く存在します。
ただ、その会社から1人、産休および育休を取られる方がいらっしゃれば、その後、みんな産休や育休をしやすくなります。
育休明けに自分の居場所がなくなったという人の話も聞いたことがあります。
せっかく自分が好んで入社した会社なのに、そういう意味がわからない理由で、転職しないといけない。と言うようなことは避けたいですからね。
私が今従事している会社もはじめはそこまで子育てしている人はいませんでした。
ですが、1人増え、また1人増え、という形で、子育てに適した会社でうまく仕事と子育てを両立できるような環境になってきました。
ですので、1人の先駆者が命を繋ぐ。みたいな形ですね。
子持ちの女性が転職したら未来を変える。ということはそういうことです。
子持ちの女性でも転職しやすい会社
ここまでで色々と語ってきましたが、あとは、転職するだけです。
転職するためには段取りがありますが、詳しくはこちらの記事で書いていますので、こちらをどうぞ。
あとは、子持ちの女性でも転職しやすい会社をさがすべく、サイトに登録しまくり、エージェントと交渉をし、この次のステップに進むことがとても大切です。
転職で辞める前にやるべきこと【準備期間】
どれくらい前に転職の準備をはじめたら良いかなぁ。今の会社すぐ辞めたいんだけど、辞めてすぐ次の転職先見つかるかなぁ。次の会社が見つかるまでの平均準備期間が知りたい。←こういった疑問に答えます。本記事の内容→1.転職で辞める前にやるべきこと【準備期間】、2.転職準備に必要な期間、3.転職準備期間に並行して進めるべきこと
子持ちの女性でも転職しやすいサイト
IT系に強い転職サイトおすすめ3選【辞める前提で選ぶべき】
IT系に強い転職サイト・転職エージェントが知りたいですか? 本記事ではIT系に強いおすすめ転職サイト・転職エージェントを3サイトまとめました。IT未経験者でも有益になる情報をまとめています。 これからIT系の会社に転職したいと考えている方は是非記事をご覧ください。
子持ちの女性でも転職しやすい転職エージェント
オススメの転職エージェント3選【転職で失敗しないための法則】
転職エージェントを使うコツを知りたいですか?オススメの転職エージェントや転職で失敗しないための法則をまとめました。本記事の内容→1.オススメの転職エージェント3選【転職で失敗しないための法則】、2.メリット・デメリット、3.転職エージェントを使った方が良い理由→転職を成功させたいと考えている方は是非記事をご覧ください。