2022.03.18

面接官に良い印象を与える転職理由のコツ【失敗しないための手順】

ゆい

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考える転職者「面接で決まって聞かれる転職理由ってどう言うふうに答えるのが一番正解なんだろう〜。現職が嫌で転職活動をしているけど、そういうふうなマイナスな理由を言ったら落とされるかなぁ。。面接で転職理由を上手く話せるコツが知りたいよぉ〜。」

そう言った疑問に答えます。

私は社会人経験が長いので、様々な職種を経験してきましたし、IT関係の会社に落ち着くまでは他にも色んな職種に挑戦してきました。
そのため、転職もそれなりに経験しています。
また、私は役職上、採用面接官をしたこともありますので、その私の経験から私独自の視点でまとめます。

本記事の内容

面接官に良い印象を与える転職理由のコツ【失敗しないための手順】
転職理由3選【テンプレート集】
転職活動は止まらないことが大切【考えることと同時並行が大切】

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結論から言うと、前向きにキャリアプランを考えて転職したということを伝えることです。
面接官は、どこで転職しようと思ったのか決断のきっかけと自社と上手くマッチングしているかどうかを見ています。
志望理由と並行して、マッチさせて、伝えるのがベストです。
次では、実際にOKの例とNGの例を３点ほど紹介します。

OKの例

ここでは、OKの例を見ていきましょう。
基本的には、マイナスなイメージを持たれないためにも、前向きな転職理由をお伝えするようにしましょう。

●●の理由でキャリアチェンジしようと考えた
ステップアップするために転職を考えた
キャリアプランを考えた際にこれこれこう言うふうになりたいから転職を考えた

NGの例

ここでは、NGの例を見ていきましょう。
これらを伝えてしまっては、ほぼ採用されることはないと言えません。
いくらスキルが高かろうが、よい印象を与えることは出来ないでしょう。

給料が低い or 中々上がらない
嫌な人が職場にいて・・・
会社のやり方が気に入らない

基本的に、転職する人の特徴としたら、何か会社に不満があって転職活動をしている人がほとんどですので、以下のようなことを面接官は考えています。

ここで採用してしまうと、また同じような問題を起こしてしまうんじゃないか。
弊社に入って上手くやっていけるのだろうか。
周りと上手く溶け込んでいけるだろうか。
臨機応変に対応できる人だろうか。
また同じような問題を繰り返してしまい、すぐに辞めないだろうか。

上記のような事が当てはまる人がほとんどですので、そこを如何に上手く引き出そうとしています。

私は約10年間IT業界に携わり、入社当初からほぼリーダーポジション、直近の2年ぐらいでは採用にまで携わっており、今までに様々な人たちを見てきたからこそ、よくわかります。

ですので、直球にマイナス思考の部分を出さないにしても、ある程度、前向きな転職理由として伝えると吉です。

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ここでは３点ほど、シーン毎にテンプレート集と言うものを掲載します。
これを参考に自分なりに肉付けすることをオススメしますが、丸々コピーはNGです。

どこのテンプレート集であっても丸々コピーをしてしまうと、どの面接官にもわかってしまいますからね。

ですから、しっかりと自分なりにアレンジした自分しかない要素を入れることがとても大切です。

キャリアチェンジの場合

現職は事務職ですが、空いた時間に趣味の範囲でアプリを作ったりしており、開発の方に興味を持ち、その道に挑戦したいと思い、キャリアチェンジしたいと考えました。
それで、作ったアプリの成果物はこれです。（何点かその場で見せれる成果物があれば良いです。事前にインターネットを返してやり取りしている場合は、当日の面接官の確認時間を減らしていただくためにも、事前にお送りしておく方が良いでしょう。）

ステップアップの場合

現職は●●で●●の業務をおこなっておりますが、●●、●●の理由で今後マネージャー職に挑戦したい、リーダーになりたい、と思うようになり転職しようと決意しました。（理由と併せてしっかりとしたステップアップをしたいから転職を決意した。と言うようなことをしっかりとお伝えするようにしましょう。）

キャリアプラン設計の場合

現職では●●で●●の業務をおこなっておりますが、将来的に●●になりたいという思いがあり、そこに向かうために転職を決意しました。●●に向かうために御社で●●の技術を学びたいと考えており、御社では、その技術が日本一だと聞いておりますので、御社に入社してからは●●を生かした●●構築をしていきたいと考えております。

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ここまで転職理由でお伝えできることは記載してきましたが、結論を言えば、「考えるより行動を！」です。